今回はヨーグルトメーカーを使用することでどれくらい得をするのかや、ヨーグルトメーカーを使用するメリット・デメリットについて解説していこうと思います!
ヨーグルトメーカーのメリット
・R1ヨーグルトの乳酸菌を増殖できるのでコスパがいい
・ヨーグルト以外の調理にも使用できる
・簡単にたくさんのヨーグルトを作れる
以上がヨーグルトメーカーのメリットだと思います。
R1ヨーグルトの乳酸菌を増殖できるのでコスパがいい
インフルエンザ予防にも効果的で冬場になると結構売り切れてしまうR1ヨーグルト。今回はコロナの影響もあってか常に品数が少ないような気がします。また、R1ヨーグルトは小さいながら1本130円と金額は高めで家に常備しておくことが結構難しいです。ただ、ヨーグルトメーカーを使用すると牛乳にR1ヨーグルトを入れて作るとR1ヨーグルトの乳酸菌が増殖するので1本でも1ℓ分のヨーグルトを作ることができるという最強のコスパになります。
ヨーグルト以外の調理にも使用できる
ヨーグルトメーカーはただヨーグルトを大量生産するだけでなく、温泉卵やチキンロール牛すじの下処理、ローストビーフまで様々な料理にも使用できます。(これは買ってから気づきました)説明書を見るとこのほかにも24種類の料理が作れるとあります(Vitantonioのヨーグルトメーカーの場合)。
簡単にたくさんのヨーグルトを作ることができる
ヨーグルトメーカーでは一度に1ℓほどのヨーグルトを作ることができます。一般的に販売されているヨーグルトは400gほどです。価格は大体160円ほどです。これを1ℓ分買うとすると2.5個買わないといけなくて、価格は400円くらいになります。そんなに買っても冷蔵庫の中を圧迫して邪魔になりますね。ただ、作るとなると1ℓほどの牛乳とR1ヨーグルト1本で作れるので安くかつ冷蔵庫を圧迫しないで済みます。
ヨーグルトメーカーのデメリット
・使用回数が少ないと元がとれない
・ものによってはこまめに洗う必要があるので手入れが面倒
デメリットとしてはこのくらいです。毎日ヨーグルトを食べない方や一人暮らしの場合は大きいサイズのヨーグルトを購入したほうがいいかもしれません。
こんな人にヨーグルトメーカーはおすすめ
ヨーグルトメーカーは家族の多い人や毎日ヨーグルトを食べる人におすすめです。そして作ったヨーグルトは1週間以内に食べきったほうがいいので、1ℓ÷7日間で一日に142㎖は最低でも消費する計算になります。ブルガリアの大きいサイズ(400g)の3分の1を食べるくらいの量ですね。そのため一人暮らしだったり毎日ヨーグルトを食べないという方にはちょっと向かないかもしれません。
ヨーグルトメーカーはどのくらい得をするのか
通常1ℓのヨーグルトは400gのブルガリアヨーグルトが160円くらいなので400円ほどします。
それにR1ヨーグルト(130円)を毎日1本飲むとすると
400+130×7=1310円 になります。
ヨーグルトメーカーを使用した場合は1ℓの牛乳にR1ヨーグルト1本で、1ℓ分のR1ヨーグルトの乳酸菌が入ったヨーグルトができます。
牛乳は1ℓ当たり200~260円なので、
200~260+130=360~390円 になります。
これにヨーグルトメーカーの価格が5000円なので
大体5週間くらいで元は取れるようになります。
*R1ヨーグルトは毎日1本飲むといいとされています
実際にヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作ってみた
必要なもの…牛乳(乳飲料でも可能)、R1ヨーグルト(乳酸菌が入っているものであればなんでもOK)
①R1ヨーグルト100㎖を入れるために牛乳1ℓから100㎖減らす
②常温の牛乳に常温のR1ヨーグルトを入れてしっかり混ぜるor振る
*牛乳が冷えていればレンジで軽く温めてもOK
③牛乳パックの口の部分を付属品で閉じる
④ヨーグルトメーカーに入れる
パックのまま入れて大丈夫なのが楽チンです!
⑤スイッチを入れたらあとは自動的にしてくれます
タイマーはプレーンヨーグルトだと7時間くらいかかります
*今回は牛乳ではなく乳飲料を使用しているので少し長めの8時間に設定しています
ヨーグルトメーカーを使用する上での注意点
・乳飲料でもヨーグルトは作れますが、そのときは時間を長めに設定すること
・継ぎ足しをすると乳酸菌が他の菌と触れて死ぬ場合があります
・ヨーグルトを作るには7時間ほどかかる
【ヨーグルトメーカー】まとめ
ヨーグルトメーカーを使用するとR1ヨーグルトの乳酸菌を増殖させることができるため、低コストで多くの量の質のいいヨーグルトを作ることができます。節約にもなりますので、家族で毎日ヨーグルトを食べる方にはぜひおすすめします!
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