今回はヨーグルトメーカービタントニオでのヨーグルトの作り方や使用する上での注意点を紹介していこうと思います!ヨーグルトメーカーは多くの種類がありますが、その中でもビタントニオというヨーグルトメーカーはすごく楽にヨーグルトを作れるのでこの商品を紹介することにしました!
では、さっそくいってみましょう!
ビタントニオのヨーグルトメーカの使い方
基本メニューの変更
ビタントニオでは基本的にスイッチ一つで自動でヨーグルトを作ってくれます!
まず起動したときの画面がこちらです。
上にプレーンと書かれていますね。この状態でスタートを押すとプレーンヨーグルトを作ることができます。
そして、一度メニューボタンを押すと
上の画面がカスピ海になり、それにしたがって温度も自動で切り替わります。
もう一度メニューを押すと
甘酒になります。
もう一度メニューを押すと
塩麴モードになります。
そしてもう一度メニューを押すと
ヨーグルトのマニュアルモード(温度や時間を好きなように変更できる)になります。
基本のメニューはこの5つ(プレーン、カスピ海、甘酒、塩麴、マニュアル)になります!
私はもっぱらプレーンもしくはマニュアルのメニューしか使用してませんが(笑)
プレーンの場合は乳酸菌を入れた牛乳をパックのまま中に入れてこのままスタートボタンを押すだけでOKです!
時間や温度の変更の仕方
基本的には時間や温度は自動でやってくれますが、慣れてきてもう少しヨーグルトを固めに作りたいとかでマニュアルモードを使用することもあると思います。
また、慣れていなくても牛乳と間違って乳飲料を買ってきた場合、通常の自動モードですると固まりきらなかったりします。そんなときに時間を少し長めに設定することでしっかりと固めることができます。
その時間や温度の変更の仕方ですが、まずメニューボタンを押してマニュアルモードにします。
この画面になったら、今度はスタート/ストップボタンの下にあるTEMP/TIMERボタンを一回押します。
そうすると温度の表示から、時間を変更する画面に切り替わります。
あとは左側の矢印のボタンを押して長めにしたり短くしたりすることができます。
しっかり固まらせたいときは発酵時間を長めにするといいと思います。
これさえ把握しておけばヨーグルト作りは大丈夫です!
いまの機械は機能が多くて混乱することがしょっちゅうありますが、ここだけ把握していれば後はすんなりヨーグルトを作ることができるので安心してください!
実際にヨーグルトメーカーでR1入りヨーグルトを作ってみた
準備するもの…牛乳1ℓ、R1ヨーグルト (どちらも常温に戻しておく)
*間違えて乳飲料を買ってしまっても作ることはできますが、液体感が強くなります
①牛乳を100㎖ほど減らす
市販のR1ヨーグルト(大体100㎖)を入れるため、先に牛乳を100㎖ほど減らしておきます。
減らした牛乳は飲んじゃって大丈夫です!
②牛乳にR1ヨーグルトを入れて混ぜる
牛乳パックの口をガバッと開いてその中にR1ヨーグルトを全部入れます。
混ぜる際には付属している長いスプーンで混ぜると混ぜやすいです!
(私はズボラなため、蓋をしっかり握ってこぼれないように振ってます。)
③付属の留め具をこのようにする
この留め具はピタッと止まるものではないので、かぶせる感じで大丈夫です!
④容器にパックごと入れてプレーンモードでスタート
牛乳パックをそのまま入れるだけでいいので余計な洗い物しなくていいですね!
スタートボタンを押したら時間の表示がされます。今回は間違えて乳飲料を買ってきてしまったため、時間を1時間長めの8時間に変更してます。(そのためマニュアルモードを使用してます)
後は完成を待つだけです!
ヨーグルトメーカービタントニオを使う上での注意点
・乳飲料ではなく牛乳をなるべく使用する
・カスピ海ヨーグルトは市販のカスピ海ヨーグルトを種菌としたものを使用しないとできない
・ヨーグルト完成まで時間が7時間はかかるので作る時間帯に注意
・種菌であるヨーグルトは使いまわししない
以上の4つが使ってみて感じた注意点です。
特に乳飲料と牛乳を間違えないこと、種菌であるヨーグルト(R1ヨーグルトなど)は使いまわししないことが大切です!
乳飲料は牛乳とすごく似ていてかなり間違えやすいと思います。ちゃんと牛乳と書いてあるものを使用しましょう!(私の場合これ牛乳じゃなかったの!?となるケースが多いです)
そして種菌であるヨーグルトを使いまわしするとヨーグルトが上手く作れなくなる原因になります。R1ヨーグルトなどの種菌はできるだけ使いまわさないようにしましょう!
ヨーグルトメーカーは毎日ヨーグルトを食べたり、家族みんなで食べるという方にはすごいお得なものだと思います!上手に使って美味しくヨーグルトを食べていきましょう!
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