この記事は真犯人フラグの犯人考察となっています!
いろんな人物が怪しく見えますがその中でも、実はお母さん(真帆)が真犯人であり夫への復讐として犯行に至ったという可能性が高いと思われます。
そこで今回はなぜお母さん(真帆)が犯人なのかその理由とどんな意図で犯行に及んだかを考察していこうと思います!
真犯人フラグの犯人考察!お母さん(真帆)の夫への復讐である可能性が高い!
真犯人フラグの犯人考察として一番有力なのがお母さんである可能性が高く、その理由としては夫(相良凌介)への復讐だと考えられます。
え!?お母さんは被害者じゃないの?
なぜ夫に復讐するのか?
と疑問に思う方が多いと思います。
これはあくまで個人的な考察なので絶対にお母さんが犯人だ!!ということではありませんが、よくよく考えてみるとお母さんが真犯人だという可能性が考えられました。
理由としては大きく3つあります。
・お母さんにしかできない犯行があること
・犯人が相良凌介のことを詳しく知りすぎていること
・お母さんは夫への犯行のフラグを立てていた
この3点からお母さんが真犯人である可能性が十分考えられたのです。
以下で詳しく解説していきます!
真犯人フラグの犯人考察!お母さん(真帆)が犯人である理由
真犯人フラグの犯人がお母さんである理由として以下の3点があります。
・お母さんにしかできない犯行があること
・相良凌介のことを知りすぎた犯行(相良凌介に固執した犯行)
・過去に夫に犯行のフラグとなるようなことを話している
お母さん(真帆)にしかできない犯行がある
お母さん(真帆)にしかできない犯行、もしくはお母さんなら可能な犯行があります。
それが子供二人の誘拐ですね。
ん?誘拐されたのはお母さんと子供二人の計三人じゃないの?
と不思議に思う方もいると思います。
ドラマでは母親一人と子供が二人の計三人が誘拐されたとして捜査されています。
ただし、そもそも3人を一度に誘拐することは不可能とされます。
これはドラマ上で警察も言っていました。
なので一度に三人を誘拐するのはかなり厳しいものがあります。
ただしお母さんが真犯人だと仮定すると誘拐したのは子供二人、しかもお母さんなので何の違和感もなく連れていくことができます。
つまりこの事件は3人が誘拐されたのではなく、一人の母親が二人の子供を誘拐(というより夫から離したに近い)したという風に考えることができます。
そう考えるとこの犯行は不可能から可能な犯行に変わります。
これが一つ目の理由です。
相良凌介のことを知りすぎた犯行(相良凌介に固執した犯行)
二つ目の理由として相良凌介のことを知りすぎた犯行(相良凌介に固執した犯行)だということです。
犯人は相良凌介の職場に篤人が着ていたサッカーユニフォームと同じものを着た冷凍遺体を送りつけたり、遺留品と思われるような光莉のローファーを埋める、息子が使用していた思い出のサッカーボールを部屋に蹴りつけたりしています。
ここで思うのが全て相良凌介にとって家族との思い出とされるものをわざと見つかるようにしているということです。
また、遺留品を埋めるというのは相良凌介が学生時代に描いた推理小説にある内容であり犯人はそのことを知っていたためこのような犯行をしていると考えられます。
犯人は相良凌介が学生時代にこのような小説を描いていたことを知った上で今回の犯行に利用したのでしょう。
そのせいで相良凌介に対する世間の疑惑は確信的なものになります。
学生時代だけでなく現在の相良凌介のことを知り尽くしたうえで犯行は行われているため、
学生時代の知人や職場の人間、近所の人間ではなくもっと近くで相良凌介を見てきた人間である可能性があります。
それが学生時代から付き合っていた妻である真帆ということです。
犯人は相良凌介のことを学生時代から現在に至るまでを詳しく知っているということがポイントだと思います。
これが二つ目の理由です。
過去に夫に犯行のフラグとなるようなことを話している
真帆は3話の冒頭で過去に夫である相良凌介に犯行のフラグとなるようなことを話していました。
「パパには欲しいものを気づいてもらうのは無理だて悟ったの」
「これからはこれが欲しいてねだるね。」
相良凌介は真帆が欲しがっていたものなど言わないと察することができず、そんな夫に真帆が言った言葉です。
他の家族は真帆(お母さん)が色々欲しいものを言っていることに気付いていたが夫である相良凌介だけそのことに気付いていませんでした。
一見普通のことに思えますが、これは『これからはあなたが気づくように行動する』という意味合いにとることができます。
その結果が現在の犯行に至り、この事件を通じて真帆は夫である相良凌介にあることを伝えようとしているのではないかと考えられます。
夫への復讐と思われる理由
夫への復讐の理由として、家族の変化に気づかない鈍感な夫に不満が溜まっていたことが原因だと考えられます。
要は夫婦間でのすれ違いですね。
そしてそんな夫が家族の変化に気付いていないと感じたところは以下の3つです。
・娘が年上の人と付き合っていることを知らなかった
・真帆の会話に対する相槌がずれている(話を聞いていない)
・真帆が物を欲しがっていることに凌介だけが気づいていない
娘が年上の人と付き合っていることを知らなかった
相良凌介は娘が年上の彼氏と付き合っていることを知りませんでした。
しかし娘がいなくなってからローファーだけが埋められていたことをきっかけにその彼氏と話をすることになり、そこで初めて娘に彼氏がいたことを知るのです。
このことに関しては娘が父親に言いたくなかったこともあるので知らなくてもおかしくありませんが、この事件をきっかけに知ることになったということは事実です。
もしかすると母親は娘が年上の人と付き合っていることを知っておりそのことについて悩んでいたのかもしれません。また、この彼氏と付き合う経緯として光莉がストーカー被害にあっていたこともあります。しかし相良凌介はそんなことに気づくよしもない。
そういったところでしっかりと家族のことを見ているのかと不満に思った可能性があります。
真帆が物を欲しがっていることに凌介だけが気づいていない
3話の冒頭で相良凌介は真帆にブランド物の傘をプレゼントします。
そのときに真帆は自分の欲しかったものをくれたことに対してすごく喜びます。
その様子を見て相良凌介は「そんなに嬉しかった?」
「ママが物を欲しがるのなんて珍しいから」と言います。
この発言に対して子供は呆れた顔をします。
「は?パパが気づいていないだけですよ」
と棘のある言い方でいう娘の光莉
そして息子の篤人も母親がこれが欲しいやこれかわいいよねーと言っているよと教えてあげます。
このことから相良凌介は一見家族思いのいい夫であるように見えますが、実は家族のことを何も知らない(もしくは知ろうとしていない)夫であったということがわかります。
いわゆるはたからみると素敵な旦那さんだが、実際は家族のことをあまり知らない旦那さんだったということになります。
この一見素敵な旦那さんに見えるところにさらに不満が募っていたのではと考えられます。
子供の危機に対して楽観的な夫
これは5話で真帆が息子の篤人が車道側を歩いてバイクにひかれそうになった話をしている際の事です。
篤人がなぜ車道側を歩きたいかを説明する真帆
以前真帆が車道側を歩いていたら、通り過ぎた車に着ていたワンピースを汚されたことがあったよねと話します。
この話を聞いていた相良凌介は「ひどいね。その車」と言います。
この言葉に対して真帆は「そういう話じゃないんだけど」と怪訝そうな顔で言います。
話を戻して、そのとき一緒に歩いていた篤人がそのことを気にして車道側を歩くと言い出したと説明します。
そして篤人が車道側を歩いていると、車道ギリギリを走るバイクとぶつかりそうになったと話します。
これを聞いた相良凌介は「いや~、篤人も大人になったね」と明らかにおかしな返答をします。
しっかりと話を聞いていれば子供が危ない目にあってそれは大変だとなるところですが、相良凌介は違いました。
この返答に対して真帆は「なんでそうなるの?」「ちゃんと話聞いてた?凌ちゃんは相槌がちょっとずれてるんだよ!」と怒ります。
そして「でも無事だったわけだし」とまたしても子供の危機に対して楽観的な答えを出します。
これに真帆はさらに怒り「その場にいなかったからそんな呑気なことを言えるんだよ!」と強く言います。
まさにその通りですね。
子供が危険な目にあい危うく死ぬかもしれないことだったのに、無事だったからよかったじゃんと適当なことを言われたら何考えてるんだ?となります。
実際に今回も子供と嫁がいなくなったのに楽観的に考えて知り合いの飲み屋にいった結果すべてが裏目に出ています。
これが真帆が相良凌介に対する復讐の理由だと考えられます。
お母さん(真帆)が夫に伝えたいメッセージ
お母さん(真帆)は夫である相良凌介に伝えたいメッセージがあるため今回の犯行に及んだと思われます。
それは子供の些細な変化や危険に気付かないがために今回の誘拐事件が起きてしまうよということです。
もし相良凌介がしっかりと家族のことを知っていれば身の回りの些細な変化から危険を察知することができ家族を守ることができます。
娘がストーカー被害にあっていたこともそうですし、篤人が車にひかれそうになったこともそうです。
子供に起きたことなどを真剣に聞いているとそんな危ないことがあったならそんな目に遭わないようにどのように気を付けるべきかを考えることができます。
しかし楽観的な相良凌介はそんなことを気にすることもなく幸せな家族として過ごしていました。
その価値観の違いに不満が募った真帆が夫に身をもって気付かせるため、もしくはそんな夫への復讐として今回の犯行に至ったと考えられます。
まとめ
・真犯人フラグの犯人は相良凌介の妻である真帆の可能性が高い
・犯行理由は家族のことを理解していない夫への復讐
・子供二人は誘拐ではなくお母さん(真帆)が一緒に連れて行った
いくつかの不明な点はありますが、やはりお母さんと子供2人を同時に誘拐するのはかなり厳しく、お母さんが子供二人を連れて行ったと考えると可能性はかなり高くなるので実はお母さん(真帆)が犯人だったと個人的には思いますね。
そしてママ友の菱田朋子とは協力して犯行を行っていると思われます。
ドラマも後半に差し掛かっているので真犯人がわかりそうです!
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