今回は佐賀県唐津市唐房1丁目にある唐津第一漁港というところに行ってきました。出発時間は朝の4時半で福岡市内から高速道路を使いおよそ1時間半ほどで到着しました。本当は別の漁港に行く予定でしたがそこが現在はコロナウィルスの影響によりしばらくは釣りが禁止となっていたため急遽行き先を変更しここに決めました。ちなみに最初の予定では唐津の肥前町に位置する京泊港に行くつもりでした( ;∀;)。なので一切下調べをせず行き当たりばったりで選びました。
交通アクセス・駐車場
天神から都市高と西九州道を使用して1時間弱で着きます。唐津第一漁港までの道はかなりわかりやすく特に問題ないですが、漁港周辺になると住宅街になり道が細くなり夜遅くや朝早くなど暗いとどこで曲がればいいのかわからなくなるので注意です。ちなみに私は友達と現地集合で行きましたがどちらも目的地周辺の住宅街に入ったところで曲がるところを見失ってしまい少し迷いました(笑)。迷わないためには国道204号線から唐房とういう交差点を右に行けば道も通りやすくわかりやすいと思います。駐車スペースはいたるところにあるので漁港付近についてから空いている邪魔にならないところに車を駐車して大丈夫だと思います。
釣れる魚と釣り方
アジ、メバル、カサゴ、マゴチ、アイゴ、カワハギ、サワラ(サゴシ)、太刀魚、エソ、チヌ、ミズイカ、コウイカなど
投げ釣り:サワラ(サゴシ)、太刀魚
サビキ:アジ
フカセ釣り:チヌやメバル
堤防の様子
私が実際に行って釣りをした場所を紹介します!
釣りができる堤防は主に3つあります。ただ私が今回釣りをした場所は2か所で一番手前の堤防と一番奥の堤防です。その真ん中にも堤防がありましたが手前と状況は変わらなかったので飛ばしてしまいました(笑)。
1つ目は一番手前の堤防でこのような感じになっています。
先端に赤い街灯のようなものがあり足場は平らな岩となっています。この岩の上に立ってジグを投げたりしますね。一見足場が悪そうですがどの岩も平らになっており角度により傾斜のある所もありますがかなり安定した足場で安心して釣りをすることができました。
2つ目のところです。
最初の堤防のところから端を渡って少し車を走らせたところにあります。
ここの足場はテトラポッドになっており少し怖なーと思いましたが意外と足場がよくてとくに不安定さを感じることなく釣りに集中できました。
最初のスポットは漁港のすぐそばなので船の出入りが激しいため漁船の邪魔にならないように注意しましょう。どちらのスポットでも場所は広く釣りやすいのですが私としては2つ目の橋を渡ったところのほうが青物などの魚が釣れやすそうだなという感じがしました。
釣果
釣りを始めて10分しないうちに釣り上げたのがこちらのエソという魚ですね(笑)
かかったときは少し重く感じたので期待してしまったがためにちょっとがっかりでしたね。続けて当たりがあるも全てエソでした。友人も釣り上げていましたが同じ魚でこの日はエソ祭りでしたね(´;ω;`)。エソは高級なかまぼこの原料になっているので食べても美味しいらしいのですが、小骨が多く下ごしらえが面倒なので持ち帰らずリリースしました。持ち帰る場合はすりつぶして練り物にしたらいい酒のつまみになるかなと思います。エソを4匹ほど釣り上げた後は何も反応がなくなり、潮の流れもぴったり止まったので引き上げました。
まとめ
漁港は広く足場もいいので釣りに慣れてない方でも十分釣りやすい場所だと思いました。場所が狭いと人との距離が近くなりちょっと釣りづらくなりますからね。ジグではなくエサなどを使うと色んな魚が釣れそうですね!個人としては太刀魚やサゴシを狙っていたため少し残念な結果に終わりましたがボウズで何の手ごたえも感じず終わるよりかはマシでしたし魚の引きを楽しめたのでよしとしましょう。(笑)また今度来たときにリベンジしてサゴシなどの青物を釣りたいですね!
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