Tik Tokで空前の大ブームを引き起こした「やりらふぃ」ですが、現在ではすでにその次に流行るというものが出てきたみたいです。それがルナルナダンスという踊りです。やりらふぃと同様に軽快な洋楽に合わせて踊るものですが、曲のノリが良すぎることも人気の一つであります。今回はそんな大人気のルナルナダンスの曲名やアーティスト、歌詞の意味などについて解説していこうと思います。
Tik Tokで有名なルナルナダンス
Tik Tokで有名となったルナルナダンス。やりらふぃーの次にいま流行っているダンスのことです。アップテンポな曲に合わせて手を左右順番に回したりするのが特徴です。登録者500万人を超える超人気な景井ひなさんがやりらふぃーの次はこれらしいというタグ付けをして本当に有名になりました。
そのため現在Tik Tokではたくさんの人がルナルナダンスをしています。
ルナルナダンスの曲名
ルナルナダンスと呼ばれる曲の原曲は「Storeulv 2016」という曲みたいです。これを歌っているアーティストはBek&Wallinという方みたいです。どこの国のアーティストなのかは不明ですが、歌詞がノルウェー語で書かれているので恐らくノルウェーの方なのではないかと思われます。ちなみにStoreulv 2016は「大狼2016」日本語で表し、「store」が「大きい」、「ulv」が「狼」という意味なのです。そしての曲のシンボルには狼と3匹の豚が映し出されます。ノルウェーでは狼は社会対立やアウトローの象徴として扱われているみたいです。
2016年と今から5年前にリリースされた曲であり少し前の曲みたいですね。
0;40~1;16あたりの一番盛り上がるところがtiktokに使用されている部分みたいです。
ルナルナダンスの歌詞の意味
歌詞ではRULLE×6 MEER DRIKKE×6 MERがルナルナにあたるところです。
RULLE…転がす MEER…もっと
DRIKKE…飲め MER…もっと
という意味みたいです。
PVのRULLEと連呼している場面では車輪がグルグル回り、DRIKKEの部分では酒の絵が出てきます。
そのため、直訳ではもっと転がして、もっと飲めという意味になります。
直訳では転がしてという意味ですが、恐らく楽しく転がりまわるような意味合いかと思います。外国などでは大笑いした際や笑い転げるという意味でroll with laughterと表現しますしね。
歌詞の概要としてはみんなで歌って踊ろうよというような歌詞になります。
ちなみにルナルナダンスの後半の低くなるところ(pvでは1;06~)は
バンに乗ってる?バスに乗ってる?踊らなきゃね!とうような意味みたいです。NoやYesとするところがありますが、それはバンに乗ってる?に対してNo、バスには乗ってる?に対してはYesと言っているみたいです。
なぜルナルナダンスといわれるのか
ルナルナダンスといわれる理由はサビのRULLEを繰り返す部分がルナルナと聞こえるのでそのままルナルナダンスとつけられたみたいです。なのでダンスの際にも手を車輪のようにグルグル回しているのかなと思いました。
ルナルナダンスと呪術廻戦がコラボ
ルナルナダンスを踊っている人はたくさんいますがその中でも特にバズっているのが漫画呪術廻戦のキャラが踊るルナルナダンスです。Tik Tokで@8_enさんという方があげたものが大人気みたいです。絵もかなり上手なうえに最後のオチが面白いと話題です。踊る順番は虎杖悠仁→宿儺→伏黒恵→釘崎野薔薇→五条悟→禪院真希→狗巻棘→乙骨→パンダ→七海健人です。興味ある方はぜひ見てみてください!
まとめ
・ルナルナダンスの原曲は「Storeulv 2016」というノルウェーの曲でアーティストはBek&Wallin
・歌詞のRULLEを繰り返す部分ががルナルナと聞こえるからルナルナダンスと名付けられた
・タイトルの意味は「大狼2016」で酒を飲んで転がりまわるように楽しもうという内容の歌
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