PCR検査の痛くない方法とは?検査にかかる費用や流れについても解説!

今回はPCR検査の痛くない方法や検査の流れや金額について、実際に体験した上でどのような感じだったのか紹介していこうと思います。

PCR検査はかなり痛いと聞くので検査するのは嫌だなと思う方もいらっしゃると思いますが、万が一怪しい症状が出た場合は医者から受けることを勧められます。そんなとき検査を打つ時の不安がなくなるような参考になれば幸いです。

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査の2種類の方法

PCR検査には2種類の検査方法があり、一つ目が鼻に長い綿棒を入れておこなう方法(インフルエンザの時にするような検査)です。もう一つが唾液から検査をおこなう方法です。

初めは鼻から採取する方法しかなかったみたいですが、2020年の6月ごろから唾液からも簡単に検査することができるようになったみたいです。

検査するなら絶対に後者の唾液からがいい!と思ったのですが残念ながら私がいく病院では鼻からの痛い方法しかありませんでした(泣)

そのため病院によっては鼻からしかできないところもあると痛感しました…

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査は痛い

PCR検査はインフルエンザの検査の何十倍も痛いといわれます。大人でも苦痛を味わうとされるほど痛いみたいです。一度した人の話では検査がかなり痛いからコロナと疑われるような発熱は出したくないという話も聞きました。そう、コロナの検査は激痛を伴うみたいなんです。なぜなら鼻の奥のほうをインフルエンザの検査の時よりもしつこくグリグリ回されるからです。

痛みに弱い私は絶対コロナの検査はしたくないと思いましたね。

(結局することになりましたが…)

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査が痛くなくなる方法がある

PCR検査の激痛が軽減する方法があると検査の直前に調べました。

それは検査中は目を閉じると痛くないという方法です。

目で見えないから痛みが軽くなるのかなとも思いましたが、見えない分感覚が研ぎ澄まされて痛みが強くなるんじゃないかとも思いました。

よく考える暇もなく検査に呼ばれたので、やってみましたが結論からいうとやっぱり痛かったです!

そして片方の鼻の穴は激痛で終わりました。

 

PCR検査の痛くない方法を試した結果

PCR検査をした際の痛みを軽くする方法として目を閉じたら痛くないという噂がありましたがこれでは改善されませんでした。

ただ、もしかしたら目を閉じて力が入るのがいけないと思い、リラックスできるように息を吐き続ければいいのかなと思いつきました。なので、もう片方の鼻の穴をする際に目を閉じる+息をフーと吐き続けるというオリジナルを加えてやってみました。そうすると痛みはだいぶマシになりインフルエンザの検査より痛くないようになりました。(それでも痛いのは痛いですが)

この方法ならもし「すみません、もう一度検査をしてもいいですか?」と言われてもなんとかいけると思いましたね。それくらい楽に感じれる方法でした。(痛いのは痛いですが)

なので、目を閉じて息を吐き続けるこの方法が私はベストだと思いました。

 

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査の流れ

まず、PCR検査を受けるまでの流れを説明します。

①集中治療室のような場所に誘導される

大きな換気扇が目の前にあり、その前にパイプ椅子が一つ置かれていました。そして一人の防護服を着た検査する人がいます。

②PCR検査の説明を軽く受ける (綿棒で鼻の粘膜を擦る方法)

PCR検査の詳しい説明を再度受けます。PCR検査はインフルエンザの検査と同じように鼻に長い綿棒を入れてするものですが、それを両方の鼻からするみたいです。そしてなにより「インフルエンザの検査よりかなり痛い」と検査する人は言います。そのため「恐らく泣いてしまうかもしれません。」とまで言われました。前々からPCR検査は激痛だと聞いていましたが、いまは少し痛くない方法もあるのかなと期待していました。ただこの言葉でやっぱり痛いのかと覚悟を決めましたね。

③PCR検査実施

マスクから鼻だけ出してPCR検査を行います。長い綿棒のようなものを鼻の奥でグリグリグリと擦りつけるように回します。そして続けてもう片方の鼻の検査に移ります。同じようにグリグリグリと擦られます。時間は思ったより短く両方の鼻の穴を検査するのに大体10~20秒ほどでした。

④2~3日後に病院から結果を伝えられる

 

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査にかかる費用

検査の費用としてはPCR検査が2,195点(6590円)、画像が397点(1190円)ほどでした。

画像は肺の炎症具合を見るために取ってもらいました。

他にも受診料や薬代などがあり合計3,778点(11330円)でそこから公費負担分1,950点(5850円)が引かれるので実際に支払った分は5480円になります。

なので多く見積もって1万円くらいは財布に入った状態で受診しに行くとといいですね!

インフルエンザ検査と違い料金はかなり高めなので意外と金額はするという点には注意です!

医療費の点数は1点で10円ほどです。また、実際に負担するのはこれの3割程度なので【点数×3】が実際に支払う金額になります。ただし、最終的には公費負担額分の点数が引かれた金額を支払うことになります。

【PCR検査痛たくない方法】PCR検査を受ける上でのアドバイス

・検査は両方の鼻の穴をすることがありますが、片方の鼻が終わったら少し休憩させてもらう

検査は両方スピーディーにされるので片方の鼻が終わったら検査する人に少し待ってくださいと伝えると気持ちを整えれるのでお勧めです

・検査中は目を閉じて息を吐き続ける

力が抜けてだいぶ楽になります。(ただし痛みはありますが我慢できる程度になりやすいです)

・検査料金は高いので1万円くらい財布に入れておく

検査料金はインフルの検査と比べてかなり高めなので財布に1万円くらい入れておくと安心です

 

【PCR検査痛たくない方法】まとめ

PCR検査は痛みを伴いますが、目を閉じて息を吐き続けることで視覚的な恐怖を減らし力を抜くことができるので痛みは少なくなります。これは痛みに弱い私でも効果があったので他の方でも役に立つかと思います。
また、費用は割と高めなので財布に十分にお金を入れていきましょう。
検査は痛いですが、PCR検査を受けて陰性が証明できれば職場でも周りに心配かけることなく働くことができます。発熱などで怪しいなと思う方や風邪だと思うけど周囲の人を不安にさせちゃうかなと悩むようであれば、検査を受けることをお勧めします。そうすることで自分も周りの人も安心して生活することができると思います。
まずは、このような検査を受けないで済むように体調管理に十分気を付けて生活することが大事ですね!
*ちなみに私は陰性でしたのでご安心ください(笑)

 

 

 

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