ヤマトの友達は全員死んだのか?そしてヤマトを天の岩戸から助けてくれた大剣豪(霜月牛丸)たちはどうなったのかその後を考察していきます。
ワンピース最新1025話「双龍図」ではヤマトの友達(ヤマトに良く接した人物)は全員死んだことが判明しました。
その中には天の岩戸で出会った霜月牛丸と思われる大剣豪の侍たちもいました。
そんな彼らがどうなったのか今後の展開と合わせて考察します。
ヤマトの友達は全員死んだのか?
1025話でヤマトの友達が全員死んでいると示唆される会話がありました。
カイドウは息子であるヤマトにいいます。
「お前はこの島でずっと一人で生きてきた。島中を逃げ回り屋根を這いまわりずっと一人でな」
この発言に対してヤマトは反論します。
「友達くらいいる!」
「いや、いたよ…!」
最初はいたときっぱり言った後に訂正して’’いた’’という過去形になっています。
またその後カイドウは
「そうだな、あの時の侍も然りお前に良くした奴らはみんな死んだ!」
と言いました。
このことからヤマトに良く接していた人間はみなカイドウの手により消されており死んだ可能性があります。
そしてこの中には1024話で登場した大剣豪たちも含まれています。
唯一の海の外の友達であるエースは処刑されているため、ヤマトの友達は全員死んだということになります。
ヤマトの為に脱出した大剣豪(霜月牛丸)たちのその後
1024話で登場した霜月牛丸と思われる大剣豪の3人のその後はどうなったのか?
この3人はヤマトが捕らわれて同じ’’天の岩戸’’という洞窟に閉じ込められた時に、ヤマトがおでんが好きなことと’’20年後の戦い’’でワノ国のために戦うという言葉からヤマトを助けることを決めます。
そして洞窟の出入り口を塞いでいる大きな岩を切り崩して脱出します。
「お侍さんそんな事したら父が!」
「このまま衰弱死など御免こうむる!」
「もとより屈する気などないゆえ」
週刊少年ジャンプ/集英社/ONEPIECE/尾田栄一郎
そして外にいる見張りがカイドウに脱出したことを伝えます。
その後は恐らくカイドウがすぐに駆け付け制圧したと思われます。
そしてその際に大剣豪たちは死亡し、そのおかげでヤマトは生還できたとされます。
ヤマトの友達である大剣豪は一人だけ生きている可能性がある
ヤマトの友達である大剣豪は一人だけ生きている可能性があります。
それはあの洞窟で出会った大剣豪の霜月牛丸と思われる人物です。
週刊少年ジャンプ/集英社/ONEPIECE/尾田栄一郎
理由として霜月牛丸(らしき人物)はのちの’’海軍大将である緑牛’’として生きている可能性が高いためです。
この詳細は別の記事で解説しているのでそちらを見ていただけたら幸いです。
簡単に言うと牛丸の牛と緑の髪の毛(ゾロと風貌が似ているということから)の緑が偶然にも’’緑牛’’という名前になるのです。
また、三人の大剣豪がヤマトの為に玉砕覚悟でカイドウに挑もうとしますが、その決意をヤマトに伝えた際に霜月牛丸と思われる人物だけ背中を向けていたのです。
週刊少年ジャンプ/集英社/ONEPIECE/尾田栄一郎
これは後ろの2人の大剣豪が実はヤマトだけでなく大名である霜月牛丸を命がけで逃がすという決意の表れ、もしくは二人は死ぬが霜月牛丸だけは奇跡的に生き残るという意味を表すのではないでしょうか。
そのためヤマトの友達である大剣豪は一人だけ生きている可能性があります。
ヤマトはワノ国を出て緑牛(霜月牛丸)と再会する
ヤマトはワノ国を出て緑牛(霜月牛丸)と再会する展開が期待されます。
カイドウをルフィと共に倒した後はヤマトは11人目の仲間として麦わら海賊団に入り、念願の海に出ると思います。
そして旅をするうちに海軍大将である緑牛(霜月牛丸)と再会し、幼少期に助けてもらった恩を返せるのではないでしょうか。
ヤマト自身はもう友達はいないと思っているので霜月牛丸(洞窟から助けてくれた侍)は死んでいると認識しているようですがね。
まとめ
・ヤマトの友達(良く接してくれた人物)は全員カイドウの手によって消された
・その中には天の岩戸で出会った霜月牛丸と思われる侍を含めた3人もいた
・実は霜月牛丸と思われる人物だけ生き残っている可能性が高い
・ヤマトはカイドウを倒した後ルフィとの旅で霜月牛丸に出会える
霜月牛丸が緑牛として生きている可能性についての記事はこちら

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