ワンピース1017話ではカイドウの部下であり飛び六砲であるフーズ・フーが元CP9であることがわかりました。そしてそのフーズ・フーは政府の国家機密を持ち逃げした裏切り者として死亡することがCP0の会話で判明しました。
そこで今回は元CP9であるフーズ・フーが持ち出した国家機密についてや本当に死亡してしまうのか考察していこうと思います。
ワンピースネタバレ!元CP9フーズフーが持ち出した国家機密とは?裏切りで死亡確定
ワンピース1018話で鬼ヶ島の戦いを傍観するCP0はフーズフーについつ話ていました。
「どっちが勝とうと構わんが、あいつの死は見届けねば」
「本当に本人か?持って逃げた機密情報も古いもんだ」
「逃亡しても生きていけるという前例がよくない」
どうやらCP0としては持ち出した国家機密よりも、元CP9であるフーズフーが逃亡して生きていることが気に食わないようでした。
元CP9であるフーズフーはゴムゴムの実の護送失敗の件で監獄に収監されていました。
しかし、決死の覚悟で脱獄を図ってからはそのままのらりくらりとやり過ごし現在はカイドウの飛び六砲として優遇を受けながら海賊として生活しています。
この時にCP9のときに知り得た国家機密を持ち逃げしたとされてるようです。
CP0からしたらそれは古い情報だから別にそこまで大きな痛手ではないが、逃亡した人が生きているというのが許せないみたいですね。
なのでCP0はこのカイドウvs麦わら海賊団&侍たちの戦いを監視しにきたのではなく、カイドウの部下である元CP9のフーズフーの死を見届けにきたようです。
そのためフーズ・フーの死亡が確定することになりました。
ワンピースネタバレ!フーズフーが持ち出したのはCP9の名前と能力の情報
元CP9であるフーズ・フーが持ち逃げしたとされる国家機密の情報とは、CP9などに所属する政府の諜報部員の名前や能力の情報ではないかと思われます。
CP0もそこまで重要視していなかったですし、古い情報だからいいという発言があったため当時のCP(政府の諜報部員)の名前や能力の情報だという可能性が高いです。
フーズ・フーが監獄送りになりCP9を辞めるきっかけになったとされるゴムゴムの実が奪われたのは12年前になるため、その間に政府の諜報部員はかなり変わったはずです。
12年前の政府の諜報部員の古い情報なのであまり重要なことではなくなったとCP0は判断しているようです。
フーズ・フーは当時ロブルッチに引けを取らないほど有望とされていたみたいなので、他の諜報部員の情報を知っていてもおかしくありません。
本人は情報を持ち逃げしたというよりは監獄送りになって脱獄した際にCP9に戻るわけにはいかず、必然的にカイドウのところに逃げ込んでしまったということになります。
ワンピースネタバレ!ジンベエに敗北したフーズ・フーは死亡が確定
CP0はフーズ・フーの死を見届けるためにカイドウがいる鬼ヶ島にやってきました。
そしてフーズ・フーは1018話で怒ったジンベエに敗れてしまいます。
麦わら海賊団は基本的に敵を殺さないためジンベエもフーズ・フーを倒しますが命までは取らないと思います。
そのためフーズ・フーはジンベエに敗北した後に目の前に現れたCP0に殺害されて死亡する可能性が非常に高いです。
一度CP9や政府の諜報部員になると、政府に関する機密事項を知ることになるため死ぬまで抜け出せないようですね。
フーズ・フーは故意に裏切ったわけではありませんが、監獄送りになって脱獄して処罰を恐れてカイドウの所へ行ったので裏切りとみなされたようです。
そのためジンベエに敗北したあとはCP0の手によって死亡することが確定したようです。
ワンピースネタバレ!フーズ・フーはロブルッチによってとどめを刺される
ジンベエに負けたフーズ・フーはCP0の手により死亡が確定しますが、そのとどめを刺すのがあのロブルッチかもしれません。
CP0はあまり表立って行動することは少なく隠密に任務を済ませます。
そのためカイドウの部下が大勢いるところに出向いてフーズ・フーに手をかけることは考えにくいです。
その上いまカイドウのいる鬼ヶ島で戦況を観察し続けるCP0のメンバーはこれまで戦闘シーンなどが描かれていない謎の多い人物です。
週刊少年ジャンプ/集英社/ONEPIECE/尾田栄一郎
ここで自分が出向いてとどめを刺す可能性は低いです。
ただし、そこで登場するのがあのロブルッチです。
ロブルッチは既にルフィとの戦いで戦闘シーンが描かれておりその正体についても周囲に知れ渡っています。
さらに万が一フーズ・フーが動ける状態であっても確実に仕留めれる実力があるのでロブルッチがとどめを刺す可能性が高いです。
フーズ・フーは自らCP9だった当時はロブルッチに引けを取らないほど有望だと自称していたので、それが伏線になっているのかもしれません。
そこでロブルッチと自分の本当の格の差を実感し、悔しがりながらとどめを刺されるという少し悲しい結末になると思われます。
まとめ
・フーズ・フーが持つ出した国家機密は政府の諜報部員の名前や能力の情報
・CP0はフーズ・フーの死を見届けに来た
・ジンベエに敗北後は死亡が確定する
・とどめを刺しにロブルッチが登場する可能性が高い
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