ワンピース1023話ではキングがルナ-リア族であり発火する種族だということが判明しました。
そしてそのルナリアという言葉は’’月’’に関することを指すため、キングのモデルは月を意味する可能性が考えられました。
今回はそのルナ-リア族についてキングのモデルになったものを考察していこうと思います。
ルナ-リア族は発火する種族!ワンピース・キングのモデルは月を意味するものか考察
ワンピース1023話でクイーンの会話によりキングが発火する種族であるルナ-リア族だということが判明しました。
そしてそのルナリアという言葉が表すものは’’月’’であるため、キングは月をモデルにされている可能性が高いと思われます。
サンジの燃える脚を見たクイーンはサンジに対して言います。
「人が燃えるか!?バカ野郎、’’ルナ-リア族’’じゃあるめェし!」
この発言をとなりで聞いていたキングはギロリとクイーンをにらみつけます
このことからキングの種族がルナ-リア族というものであり、その一族は人体から火を放つことができるようです。
これは前回のマルコも言及していました。
「聞いた事あるぞ、昔々赤い壁のその上に’’発火’’する種族が住んでいました」
「火炎のキングか、まさかその…」
ここでクイーンが乱入してきたので会話は中断されましたが、恐らくマルコもルナ-リア族という種族について知っていたようです。
’’赤い壁の上に住み身体を発火させることができる’’
それがルナ-リア族の特徴のようです
火を操る能力はメラメラの実がありましたが、その悪魔の実なしでも火を操ることができるのでかなり強力な一族だということになります
キングの炎は能力ではなくルナ-リア族の特性だった
キングは炎を操り攻撃を繰り出しますが、その炎は能力で得たものではなくルナ-リア族特有の特性だったようです。
キングの食べた悪魔の実はリュウリュウの実’’古代種’’モデルプテラノドンであり、プテラノドンに変身することができます。
プテラノドンは実在する恐竜ですが火を吐くなどはできません。
そのためキングが火を使えることが謎でしたが、空想上の生物であるドラゴンが火を吐くように適当に設定されたかと思いました。
しかし今回の話でキングは発火する種族であるルナ-リア族だったことがわかり納得しました。
元々発火することができたことに加えてプテラノドンの能力を得たということですね。
発火できる一族は強すぎる…
ルナ-リア族のモデルは?
このルナ-リア族のモデルになったものはなにか?
調べてみると’’ルナ-リア’’にヒットするのは自然ワインの商品であり、’’火’’にまつわるようなものは出てきませんでした。
イタリア語ではルナ-リアは’’ムーンストーン’’を表すもので関連性がありそうでしたが明確にこれをモデルにしているとは言いにくいものです。
そのためルナ-リアという言葉自体はワインやムーンストーンのことを指すもののようです。
残念ながら火を操る一族が実在したり、ルナ-リアという神話にまつわる話もありませんでした。
ルナリアという植物が存在する
ルナ-リアではなく’’ルナリア’’で調べるとルナリアというゴウダソウの植物が出てきました。
これがキングのモデルになっているかな?と思いましたが
この植物は火とは関係なありませんが’’月’’を表す植物でした。
ルナは月を意味しており、この植物の実は月のような姿をしているようです。
この花言葉は「幻覚」、「収穫」、「はかない美しさ」であり火とは全然関係ないようです。
ルナリアという言葉で一番近いためこれがキングのモデルにされている可能性がありますが、火に関することがないため微妙なところではありますね…
まとめ
・キングは発火することができるルナ-リア族という種族だった
・’’ルナ-リア’’はワインやムーンストーンのことを指す
・ルナリアという植物も存在し、月を意味するものである
キングの正体がわかったワンピース1023話の記事はこちら

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