樹海村の5つの都市伝説は本当なのか?富士の樹海は自殺の名所でもある

樹海村とは?

樹海村とは2021年2月5日に公開されたホラー映画であり、【恐怖の村】シリーズの第2弾であります。ちなみに第一弾はかの有名な犬鳴村というものですね。内容としては’’絶対に入ってはいけない’’’入ったら生きては出られない’’と噂される富士の樹海を舞台としています。そんな樹海の奥に何者かが暮らす村があるとのこと。そしてそこには呪いの箱があり、そのことについて絶対に検索してはいけないとインターネットの怪談スレで語り継がれている(通称;コトリバコ)。樹海×呪いが繰り出す鬼気迫るホラー映画となっています。

 

富士の樹海とは?

富士の樹海は正確には青木ヶ原樹海というところであり、山梨県の富士山の麓、富士箱根伊豆国立公園内に広がる森林地帯のことをいいます。風になびく森林が海のようだという理由から樹海と呼ばれるようになったといわれています。美しい景色と豊かな自然でウォーキングエリアとしても有名ですが、別のあることでも有名みたいです。それが自殺の名所として有名になっているみたいです。実際に青木ヶ原樹海に行くとそのような見てはいけないものを見たという方が多数いるみたいです。そんな樹海にはある都市伝説があるみたいです。

樹海村にまつわる都市伝説

コンパスが効かない

磁場が乱れておりコンパスが効かないため一度入ると出られなくなるといわれているみたいです。ただ、実際にはコンパスなどは普通に使用できるみたいです。ただし、スマホなどの地図アプリなどは不具合を起こしその場をグルグル回ることがあるみたいです。なので、あながち嘘ではないがコンパスを正常に働くみたいです。

そこら一帯に死体が転がっている

富士の樹海(青木ヶ原樹海)は自殺の名所として知られています。この噂は私が中学生のときにもありました。本当にここに自殺目的にくる方もいるみたいです。実際にいったという方の話では、死体は意外と浅いところにもあり、ほとんどが首吊りの状態みたいです。これは本当のことみたいですね。ただ、そこら一帯にあるわけではないそうです。

自殺に訪れたが死にきれなかった人が作る村がある

自殺に訪れたが死にきれなかった人が作る村があるという噂があります。ただ、実際にグーグルアースで見てみると確かに村はありますがこちらはちゃんとした村であり、噂で流れるような部分は見当たりませんでした。下の写真で左が樹海全体の写真であり、右がその中の村の写真です。村にはやまか荘や若葉荘、郵便局、体育館がありごく普通の村みたいです。ネットの口コミをみても食事が美味しいや女将さんが最高だったとあり人気もあるみたいです。やはりこの噂はデマだったみたいですね。

  

複数の宗教団体がある

富士山周辺にはさまざまな宗教の信者が集まるといわれています。まさに宗教都市だったといわれています。そしてそのうちの一つがオウム真理教みたいです。実際に富士の麓に総本部を置き、山梨県西八代郡上九一色村にとある施設を建設したそうです。その工場で1995年に起きた地下鉄サリン事件事件の毒物を生成したとされています。オウム真理教だけでなく、創価学会なども富士山の麓に施設をつくったみたいです。集まる理由としては富士山の山頂には極楽浄土があり、登頂すれば罪やけがれが清められると信じられていたみたいです。そのためこのような宗教施設が集まったのではと思われます。

まとめ

今回の映画の舞台となった富士の樹海ですが、都市伝説に関して知らべてみるとほとんどがデマであることがわかりました。自殺の名所として有名なことや宗教施設があったということは事実でしたが、それ以外は嘘だったみたいですね。ただ、怖い都市伝説があるために付近の村の風評被害が少し心配されますよね。富士の樹海にある村にはいくつもの民宿があり、口コミでも人気みたいです。機会があれば行ってみたいですね!

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