「呪術廻戦」実在した両面宿儺のモデルとは!伏魔御廚子の能力についてのヒントがあった!

 

今回は週刊少年ジャンプで連載している呪術廻戦という漫画の両面宿儺という登場人物について実在するモデルや能力などを予想していきます。

呪術廻戦に登場する両面宿儺

呪術廻戦に登場する両面宿儺は目が2対で腕が4本ある人間とされている。千年以上前に呪術全盛期の時代に実在した最強の呪術師であり、当時の呪術師総員で討伐に挑むがそれを返り討ちにしている。かなりの極悪非道であり周囲からは「呪いの王」と呼ばれるようになる。

・目が2対、腕は4本

・性格は残虐であるが強いものには敬意を払う武士のような気持ちがみられる

呪術廻戦における両面宿儺の技

術式:詳しくは不明。ただ、現在わかっている術は「解 カイ」、「捌 ハチ」、「開 フーガ」の3つである。

解:手を振りかざすだけで相手を切り刻む斬撃を放つ。

捌:相手の強さ(呪力)によって最適な斬撃を与える。相手に呪力がないと効果なし。

開:炎を繰り出し、様々な形にして放つ。漫画では火の矢にしている。

領域展開: 伏魔御廚子 ふくまみづし

漫画で確認されているのは領域展開をおこなうと寺院を中心とした空間が展開され瞬時に相手を細切りにする場面や炎の技を繰り出す場面である。

【呪術廻戦】実在する両面宿儺

両面宿儺は漫画オリジナルのものかと思われたが、実在するモデルがあるとみられる。日本書紀では皇帝に逆らう悪党として描かれているが、飛騨・美濃地方では地域の英雄として扱われているみたいだ。姿は1つの頭身体に二つの顔(両面)があり、顔は互いに背を向けあって、それぞれが手足を持ち、左右にを掲げ、4つの手で二つの弓矢を持っている怪物として記されている。日本書紀のほうでは主に人民の略奪や皇帝に逆らう敵役とされているが、地方の伝承では悪鬼や毒竜を退治したり農業を指導したと残されている。また複数のを造ったともいわれ信仰の対象とされている。

 

【呪術廻戦】宿儺の能力とは

宿儺の能力ですがいまのところ詳しくは説明されておらず不明な点が多いです。ただ、実在のモデルやそのモデルのしたことをみて気になることがあります。①剣と弓矢をもっていること②複数の寺をつくっていることですね。漫画でも斬撃や炎の弓矢を攻撃として使用したり、領域展開では不思議な寺がでてきたりしていましたからね。寺について調べると伏魔御廚子という寺は存在しなかったのですが、伏魔殿と廚子というキーワードでは該当するものがありました。

伏魔殿

意味₋陰謀や悪だくみがされている所。

由来:中国の四大奇書、水滸伝の冒頭に出てくる建物の名前。物語自体は封印された108の魔王が解き放たれ、その数十年後に108の魔王たちは108の好漢に生まれ変わり物語を進めていくようなものです。その魔王たちが最初に住んでいたのが伏魔殿だそうです。

廚子

意味-仏像を安置しておく具や台所で仕事をしている女の人を指す意味もある。

また廚子所という言葉もありこれは食物を調ずるところ。つまり台所ということになる。

 

整理すると伏魔御廚子とは魔王が潜む台所といった意味合いにもとれます。ここでいう魔王が宿儺自身のことが他に第三者がいるかはわからないですが、もし後者の場合だと更なる展開が期待できますね!

伏魔御廚子が台所であると仮定すると、宿儺の攻撃は斬撃や炎で焼くなど調理に近いものではないかと考えられます。第8話の宿儺の指を取り込んだ特級の呪霊を領域展開で倒した時のセリフで、「三枚におろしたつもりだったんだが、やはり弱いなオマエ」とあります。実際には8枚以上におろされてます。ただの斬撃であれば八つ裂きの表現がいいかなと思いますが、あえて3枚におろしたと表現したところからも調理を意識づけるような雰囲気にとれます。

 

まとめ

両面宿儺は実在するモデルがあり、能力もモデルの見た目や功績などを参考にしている可能性が高いですね!個人的には両面宿儺の能力は調理を主体としたもので切る、焼くの他に凍らせたりも出てくるんじゃないかなと思いますね。また領域展開の伏魔御廚子の中に誰がいるのかが気になりましたね!今後の漫画での展開が楽しみです!



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