呪術廻戦146話では天元様と禪院真希の会話の中で組屋鞣造の工房(アトリエ)というキーワードが出てきました。
そこで今回は組屋鞣造の工房(アトリエ)には一体何があるのか、天元様と禪院真希の会話の中や組屋鞣造の情報から考察していきます!
*この記事は呪術廻戦146話のネタバレを含みます
【呪術廻戦】組屋鞣造のアトリエとは
呪術廻戦146話「死滅回遊について」では死滅回遊についての攻略法を天元様と虎杖悠仁らで考えていました。そしてその会話の中で呪具の回収とその前に組屋鞣造のアトリエに行く必要があることが明らかになりました。
組屋鞣造とは京都校との対抗戦の途中で乱入してきた夏油グループの呪詛師です。
ハンガーラック男といえば思い出すかもしれませんね(笑)
作中では五条悟に一瞬で手足を捻りつぶされた完全なモブキャラだと思っていましたが、まさかのこの重要な場面で出てくるとは驚きです。
そして一体組屋鞣造のアトリエには何があるのか気になります。
天元様と禪院真希の会話
天元様との会話では真希と天元様以外はその目的を知らない様子であり、天元様は真希の「おかげで禪院家の忌庫は漁り放題。でその前に…」の流れで何かを察したかのように「組屋鞣造のアトリエ(工房)だろ?」と発言し、真希は「助かります」の一言です。
この間にいる乙骨憂太は「?」なにも知らないようなので、真希の個人的な用事だと思われます。
理由はどうあれ真希は禪院家の忌庫から呪具を集める前にこの組屋鞣造のアトリエ(工房)にいく必要があるみたいです。
組屋鞣造とは
集英社/週刊少年ジャンプ/芥見下々/呪術廻戦
組屋鞣造とは五条悟でハンガーラックがつくりたいとか、京都校の楽巌寺学長で加齢臭たっぷりの財布をつくろうだの意味の分からないことを言っていた呪詛師ですね。
初登場は単行本⑤巻の第43話です。
五条だけの侵入を拒む帳を張る仕事をしていました。
そして楽巌寺学長と対決中に五条悟が現れ一瞬で手足を捻りつぶされ戦闘不能になり尋問のため捕らえられました。
尋問にはまだハンガーラックが作りたかっただけだと訳の分からないことを言っていましたが、一つだけ意味のあることを吐きました。
「自分は取引の上命令されてやったにすぎない」
「それをあの坊主、名前はしらねぇ」
と答えています。この坊主とは裏梅のことであり、作中では白髪おかっぱのガキと組屋鞣造はいっています。
この取引というのは五条悟をハンガーラックにするという条件かはたまた別の条件かは定かではありません。
ただし、何らかの取引で組屋鞣造は襲撃に参加したといえます。
集英社/週刊少年ジャンプ/芥見下々/呪術廻戦
組屋鞣造が作った・作ろうとしたもの
①重面春太の柄の部分が手になっている剣
集英社/週刊少年ジャンプ/芥見下々/呪術廻戦
組屋鞣造はお前は非力だから剣からも握ってもらえという皮肉をこめたジョークで渡したそうです。
②五条悟のハンガーラック
これが一番作りたかったようで京都校との交流会で襲撃に加わったのもこれが理由みたいです。
どうやら五条悟の長身を活かしたハンガーラックが作りたかったみたいですね。
③楽巌寺学長の加齢臭たっぷりの財布
これは楽巌寺学長との戦闘中に閃いたものみたいです。はじめは爺は骨と皮だけで何も作れないとキレていましたが、ギターを片手に戦う姿にインスピレーションを受けたんでしょうね。
組屋鞣造のアトリエにあるものの正体
組屋鞣造のアトリエにあるものの正体としてヒントになるものは①禪院真希の用が関係、②組屋鞣造は取引によって何かを得ていたかも
この2つがカギになると思います。
今回の話はどう死滅回遊を攻略するかの作戦会議でしたが、この組屋鞣造のアトリエの件は真希と天元様以外は知らない真希の個人の用であることがわかります。
そして組屋鞣造のアトリエにあるものといえば人体を素材にした気味の悪い家具ばかりですが、もしかしたら組屋鞣造は裏梅との取引でなにか重要なものを得ていたのかもしれません。
その重要なものが禪院真希にとって必要な物だといえるでしょう
まとめ
・禪院真希は組屋鞣造のアトリエにいく必要がある
・組屋鞣造は裏梅とのなんらかの取引をしている
今後の展開で組屋鞣造のアトリエに何があるのかはっきりとわかると思うので、一体何があるのか楽しみですね!
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