呪術廻戦狗巻棘の術式や会話のおにぎりの具の意味について考察してみた!

今回は呪術廻戦に出てくる狗巻棘の呪術や会話はおにぎりの具でしかできないという独特なコミニケーションの取り方について考察していこうと思います。

【呪術廻戦】狗巻棘;特徴

狗巻棘は呪術高専東京校の2年生であり、禪院真希、乙骨憂太、パンダと同級生である。呪術の影響により会話はおにぎりの具でしか行わないため、コミュニケーションに苦戦する場合がある。いまではショートカットのかわいらしい風貌であるが、一年生の時は伏黒恵のようなツンツンヘアーで尖っているような印象がある。

【呪術廻戦】狗巻棘;呪言とは

呪言とは言葉に呪いを込めて発するものであり、言霊を増幅・強制させる狗巻家相伝の術式である。要は自分の発した言葉がそのまま実現するというものである。狗巻棘が相手に「動くな。」といえば相手は動くことができなくなるのである。自分の言葉通りに相手に影響するため最強と思える術式であるが、それ相応のリスクがあります。それは強力な言霊を使用すれば相手の強さにかまわず声が枯れ、通常の言霊でも相手が格上の場合は吐血する場合もある。おそらく最悪の場合死に至ることもあると思われる。作中では花御に対して「動くな」という言霊を使用した際に吐血している。連続で使用すると声が枯れたりすることがある。

術師同士の戦いだと耳から脳にかけてを呪力で守れば対策できるとのこと。

【呪術廻戦】狗巻棘;作中で使用した呪言

「動くな」…東堂葵には有効、花御にも有効だが数回の使用で吐血した

「眠れ」…三輪に対して電話越しに使用

「逃げろ」…花御の奇襲を受けた伏黒と加茂に使用

「止まれ」…花御の攻撃に対して使用。花見の術式による攻撃も止めきれている。

「ぶっとべ」…花御に対して使用。吐血した状態で使用したためその後膝から崩れ落ちている。

「爆ぜろ」…0巻にて乙骨憂太との任務で使用。相手は爆発する。

「捻れろ」…0巻にて乙骨憂太との任務で、準1級の呪霊に使用。術は失敗し反動を受ける。

「潰れろ」…同様に乙骨憂太との任務で準1級の呪霊に使用。相手がダメージを受けていたため成功する。跡形もなく潰れた。

「堕ちろ」…夏油傑に使用。そのまま下に押しつぶされるように落ちていった。

*0巻では乙骨憂太が狗巻棘の術式をコピーして夏油傑に対してメガホンと合わせて「死ね」と発言。呪力が拡散したせいで夏油傑には命中しなかったが、夏油傑の放った呪霊がすべて消えた。

 

【呪術廻戦】狗巻棘;おにぎりの具の意味とは

狗巻棘は会話の際に相手に呪いをかけないように「おにぎりの具」でコミュニケーションをとります。初対面の人は理解できずに全くコミュニケーションが取れませんが、伏黒恵や同期だとなんとなくわかるみたいです。

ちなみに、作者が明言しているのは

「しゃけ」は肯定的な意味で「おかか」は否定的な意味と正式に答えています。ただ、ほかのものに関しては作者もわからないといっているので、他の具材の意味について考えていきましょう!

ツナマヨ;賛成の意や返事(0巻1,2話、2巻10話、)

ツナ;負の感情や注意喚起(0巻最終話、2巻13話)

すじこ;注意喚起、何かしらのアピール(0巻2,3話、5巻43話、7巻54話)

こんぶ;大丈夫、来るな、同意(0巻第1,2話、2巻12話、5巻43話)

いくら;話題を変える際に使用(0巻最終話)

高菜;任せろ、代われ「0巻2話と最終話、6巻46話」

明太子;よっしゃいくぞ!気をつけろ(0巻2,3話、5巻43話、12巻100話)

【呪術廻戦】狗巻棘;まとめ

放った言葉がそのまま相手に通じるというある意味チート級の呪術ですが、その術にはかなりの代償が伴い作中では結構吐血していたりボロボロになったりしています。なんにでも応用が効きやすすぎるため漫画としては中々扱いにくいキャラではないかなと思います。作者もよくわからない部分があるため会話などは周りのキャラとの雰囲気で想像するしかないみたいですね。

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