伏黒甚爾の嫁(伏黒恵の母親)は9巻75話で登場していた!父親は長寿郎である可能性が高い

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呪術廻戦に登場する伏黒甚爾は伏黒家に婿入りしてそこで息子である伏黒恵を授かりました。ただ伏黒恵を産んだ直後に嫁は死亡しており、いままでその姿がわからずにいました。しかし、なんと9巻の75話に回想シーンで登場していた人物が伏黒甚爾の嫁(伏黒恵の母親)なのではと思う場面がありました。そしてさらに150話では長寿郎という禪院家の者が登場し、この人物が伏黒甚爾の父親ではないか?と推測されます。

そのため、今回は伏黒甚爾の嫁さんらしき人物が登場したシーンや伏黒甚爾の父親が長寿郎である可能性を考察していこうと思います。

伏黒甚爾の嫁は9巻75話で登場していた!父親は長寿郎である可能性が高い!

伏黒甚爾の嫁らしき人物が9巻75話で登場していました。

それがこちらです。

週刊少年ジャンプ/集英社/呪術廻廻戦/芥見下々

これは伏黒甚爾が覚醒した五条悟に敗北したときの回想シーンで自分の生き方に反してしまった際に思い出したところです。

一見伏黒甚爾のように見えましたが、髪の長さやまつ毛の長さから女性であることが考えられます。

ということはこれは伏黒甚爾の嫁であり、伏黒恵の産みの母親となります。

かなりそっくりな嫁さんで驚きました。

抱っこしている赤ん坊は伏黒恵のようですね。

この回想の時伏黒甚爾は左のわき腹が完全にえぐれており確実に死亡することがわかっていました。

最後の最後で嫁と子供のことを思い返したあたりは伏黒甚爾のキャラクターを考えると感動でしたね。

ちなみに伏黒甚爾の父親である可能性が高いのは長寿郎という禪院家の人物です。

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このおじいちゃんみたいな人ですね。あまり伏黒甚爾の雰囲気はありませんが下記でその理由について説明します。

 

伏黒甚爾の父親は禪院家最強集団の長寿郎なのか?

禪院家最強集団である長寿郎が伏黒甚爾の父親である可能性が高い理由として甚壱の術式と長寿郎の術式が似ており二人が親子関係であること。そして甚壱が甚爾のお兄ちゃんである可能性が高いためです。

そのため【甚壱の父親が長寿郎である=伏黒甚爾の父親も長寿郎である】ということが考えられます。

それではなぜ甚壱の父親が長寿郎だと考えられるのか、そして甚壱と伏黒甚爾は兄弟関係なのか詳しく考察していきましょう!

甚壱と伏黒甚爾は兄弟関係である

甚壱と伏黒甚爾が兄弟関係である点に関して、二人の顔をみると似ても似つかないので違うと思いがちですが、138話での直哉の発言から甚壱が甚爾のお兄ちゃんであることがわかります。

直哉は甚壱の顔がダメという指摘を入れた後に

「甚爾くんと逆やったらよかったのに」と発言します。

この発言に対して甚壱は怒り直哉に殴り掛かります。

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それほど気にしていたのでしょうね。

このことから甚壱と甚爾は兄弟であり、お兄ちゃんと比べて弟の甚爾のほうがはるかに顔立ちが良いため甚壱は怒りを抑えれなかったと思えます。

ちなみにどちらも名前に「甚」という文字がついており、甚爾の「爾」は「二」と読むことができ甚壱の「壱」に対して2番目だと読み取ることができます。

そのため甚壱と伏黒甚爾は兄弟関係であり、甚壱は甚爾のお兄ちゃんだということになります。

甚壱と長寿郎の術式が似ている

甚壱の父親は長寿郎なのか?その理由として二人の術式がかなり似ていることがあげられます。

では長寿郎と甚壱の術式を見比べてみましょう!

・長寿郎の術式

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大きな手を岩などで形成し相手を攻撃します。その手は家よりも大きくかなりの威力と攻撃範囲があることがわかります。

・甚壱の術式

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甚壱の術式は自らの拳を家よりも大きな形に変えて流星群のように浴びせるような術式です。

この二人の術式は自分の身体の部位を空間に大きく形成するものであり、非常にそっくりな術式だといえます。

術式は家族間で遺伝することがあり、直毘人の息子である直哉は投射呪法を受け継いでいます。

そのため長寿郎と甚壱の術式が似ているため、長寿郎が甚壱の父親だということが推測されます。

そして甚壱の父親ということは甚壱の弟である伏黒甚爾の父親ということになります。

なので伏黒甚爾の父親は禪院家の長寿郎である可能性が非常に高いと思われます。

まとめ

・伏黒甚爾の嫁(伏黒恵の母親)は9巻の75話に回想に登場した人物

・甚壱と長寿郎は親子であり伏黒甚爾は甚壱の弟であるため、伏黒甚爾の父親は長寿郎である

 

 

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