秤先輩については苗字と停学理由しか明かされておらず術式などの詳細は不明でしたが、呪術廻戦第146話では秤先輩のフルネームと今後登場してくることが判明しました。さらに143話の最後のシーンで登場した人物が実は秤先輩ではないか?と考えられる描写がありました。
そこで今回は秤金次の術式や143話で登場した人物が秤金次ではないかということについて考察していこうと思います!
*この記事は呪術廻戦146話までのネタバレを含みます
【呪術廻戦】秤金次が登場!
呪術廻戦第146話「死滅回遊について」の話の中で戦闘員確保のために秤金次を仲間に引き入れることが出てきました!
秤金次といえば現在停学中の3年生であり10話、11話の真希や五条悟の話の中でしか登場していない未だ謎の多い人物であります。
そして名前も秤先輩や秤など苗字しか判明しておらず詳細については不明でした。
しかし、今回の真希や乙骨の話でフルネームやその強さについて明らかになりました。
以下で詳しく考察していきます。
秤金次の停学理由
秤金次は作中で唯一の3年生ですが現在は停学処分中とあります。
その停学になった理由としては00巻で夏油傑が乙骨憂太が持つ過呪怨霊の祈本里香(リカちゃん)を手に入れるために起こした京都の百鬼夜行で保守派ともめた際、保守派を一方的にボコボコにしたのが原因と判明しています。
そのすぐに手を出してボコってしまう凶暴性から呪術高専から停学処分が下されたみたいです。
秤金次の術式
秤金次の術式はまだ判明していませんが、名前と性格からおそらくギャンブル系の能力だと考えられます。
名前は秤金次ですが秤は天秤のことを意味するので、秤金次という名前は金をはかるという意味合いになります。金をはかるといえば銀行員か賭博を仕切るディーラーもしくはお金をかけるギャンブラーが連想されます。
そして146話で判明した秤金次にはムラっ気があるとのことからギャンブル特有の勝つとき負ける時の波があることを表しています。
加えて百鬼夜行の際に保守派を一方的にボコボコにしたことから短気ですぐに手を出してしまう凶暴性があります。
そのため秤金次の術式はギャンブル関係の能力である可能性が非常に高いです。
秤金次の強さ
秤金次の強さは特級に匹敵することが11話の五条悟の会話から判明しています。
集英社/週刊少年ジャンプ/芥見下々/呪術廻戦
そして146話では乙骨憂太が「ノッているときは僕より強いよ」と発言しているためもしかしたら五条悟の次に強い人物かもしれません。
ただし、この発言に対して真希が「それはナイ」と突っ込んでいるため定かではないですが(笑)
少なくとも乙骨憂太と同等くらいの実力はあるみたいです。
秤金次は既に死滅回遊に参加していた?
実は呪術廻戦第143話で秤金次らしき人物が登場していました。
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胸のバッジをよく見てみるとなんと⚖(秤)のマークになっているんです!
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146話で秤金次が死滅回遊に関係することが判明したので、もうこれが秤金次ではないかと思いました。
ただ、気になるのがトレードマークのちょび髭がないことです。
11話で絵だけ出た時には短髪ドレッドヘアーのちょび髭のいかにもちょいワルという感じでした。
ただし、この描写ではちょび髭がないためその点が微妙なところです。
しかし、胸に⚖(秤)のマークのバッジをつけているためこの人物が秤金次である可能性が高いです。
(もしくは秤金次と近い関係にある人物)
しかも赤く印をつけたところを見ると既に一人やっちゃっているような描写があります。
すぐにボコってしまうところからも秤金次だという考えができます。
まとめ
・秤先輩のフルネームは秤金次
・名前、性格から術式はギャンブルが関係する可能性が高い
・今後は虎杖たちと接触するが、既に死滅回遊に参戦している可能性が高い
もし既に死滅回遊に参戦しているのであれば仲間に引き入れるのに少々癖がありそうですね。
今後登場予定なのでどうだったか楽しみですね!
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