彼女が妊娠した際に男性がとるべき4つの行動を紹介!【授かり婚】

もしいきなり彼女から妊娠したと聞いたらどうしますか?多くの男性が反応に戸惑いどうしていいのかわからなくなると思います。私もそうでした。急に電話があり妊娠したことを彼女から聞いてどのように返事をすればいいのか迷いました。今回は彼女が想定外の妊娠をしたことを知った際に男性がとるべき4つの行動を紹介していこうと思います。

彼女が妊娠した際に男性がとるべき4つの行動を紹介

彼女が予想外の妊娠をしていた場合には以下の行動を行うことをお勧めします。

・妊娠の事実の確認

・彼女の意思の確認

・金銭面の確認

・両親への挨拶

妊娠の事実の確認

まずは妊娠した事実を一緒に確認しましょう。もしかしたら妊娠をしていない場合もあるためしっかりと自分の目で確認することをお勧めします。

彼女の意思の確認

一番大切なことですが、まずは彼女の意思を確認しましょう。急な妊娠の場合は男性は焦って自分の考えを優先してしまうことが多いです。中絶やこのまま赤ちゃんを育てようと自分の考えだけで決めつけてしまうことがあります。ただ、ここで一番大切なのは妊娠した彼女がどうしたいのかです。このまま育てるにしても出産で痛い思いをするほかに妊娠中も男性にはわからない苦痛を味わうことになります。中絶するにしても実際にお腹の中で芽生えた命を止めるつらさは女性のほうが大きいと思います。もちろん男性の考えもあるでしょうがまずは自分の気持ちを伝える前に、彼女がどうしたいのかを優しく聞きましょう。先に男性がどうしたいのかを伝えると女性は自分の気持ちを伝えにくくなります。必ず彼女の意思を先に確認しましょう

金銭面の確認

そのまま育てるにしろ中絶するにしても必ず大量のお金が必要になります。出産するだけでも50万円ほどはかかります。出産のほかにも妊娠中の検診が14回ほどあり大体10万円ほど必要になります。そこから子供を育てるにはもっと必要になります。他にも引っ越し費用や結婚費用など消費するお金は予想をはるかに超えます。また、中絶するにしても85,000~120,000円ほど必要になります。金銭面が安定していないと現実はかなり厳しいものがあります。そのため、安易な気持ちで育てると決意するのではなく必ず金銭面を確認しましょう。そして、もし急な出費で足りないのであれば両親に相談して協力を得るなどしましょう。

両親への挨拶

赤ちゃんを育てるもしくは中絶する場合もどちらにしても両親にあいさつをするのがいいと思います。中絶する場合でも絶対しなければならないことではありませんが、彼女の両親に対する誠意としてしっかりと挨拶にいくことをお勧めします、これはかなり勇気のいることですが大切なことです。これから赤ちゃんを育てていくと決心した場合は、結婚する旨と絶対に彼女を幸せにすることを両親に伝えましょう。また、中絶する場合はどうしてそうなったのかや中絶する理由などを説明して精一杯謝罪をしましょう。どんなケースであれ中絶は女性の精神的なダメージだけでなく身体的にも負担がかかります。そのことを把握したうえでしっかりと謝罪しましょう。

 

結婚をする場合に考えること

・住む家はどうするか(引っ越しをする場合は新しい居住地の決定)

・かかりつけの病院を選ぶ

・婚姻届の準備

・職場の上司への報告

以上のことをまず考えるといいと思います。

住む家はどうするか

赤ちゃんを育てるにあたって同居する必要があります。どちらかが一人暮らしであればそちらの家にひとまず住めば大丈夫です。もし、お互い実家暮らしであればどちらかの実家での同居が望ましいです。ただ、それは現実的に少し厳しいものもあります。なので安いアパートを借りることが現実的でしょうね。ただ、赤ちゃんを育てるとなると3人で暮らすことになるため1LDKほどの広さはあったほうがいいです。できれば2LDKほどの広さがあると余裕を持てるので望ましいですが、厳しい場合は無理しなくて大丈夫です。

かかりつけの病院を選ぶ

妊娠の検診のためのかかりつけの病院を選ぶ必要があります。できれば近くの病院がいいため引っ越すのであればそのあたりを考慮するといいです。病院は産婦人科やレディースクリニックで検診を受けることができます。

婚姻届の準備

結婚を決めたからといって必ずすぐに結婚式を挙げる必要はありません。ただ、婚姻届けは提出する必要があるので市役所などに受け取りに行きましょう。また、引っ越しをする場合婚姻届けを出すタイミングはできれば引っ越しをして住所変更する際に一緒にしたほうがスムーズにいきます。婚姻届けを出してから引っ越すといろいろと手続きが面倒になる場合があります。そのため住む場所を決めて引っ越しをする必要がある場合は引っ越してから婚姻届けを提出することをお勧めします。

また結婚式はお金もかかるので状態や経済面が落ち着いたときなどに挙げるといいです。

職場の上司への報告

婚姻届けを提出したら上司に結婚したことを伝えましょう。世帯や住所、扶養家族ができると給与面なども変わる場合があります。また、結婚祝いなどでご祝儀をもらえる場合もあるため、早めに職場の上司へ報告するようにしましょう。

パパになることで覚悟しておくこと

彼女が妊娠して結婚することになったとします。そのとき男性はパパとして以下の3点を覚悟しなければならなりません。

・金銭面の管理を徹底する

・自分の趣味の時間はなくなる

・友人との遊びやご飯は控える

金銭面の管理を徹底する

いままでお金に関して何にいくら使ったのかを把握し、これから月にいくら貯金をすればいいのかを考える必要があります。結婚していないときは自分の好きなようにお金を使うことができ、給料を使い切るときもあったと思います。ただ、これからは奥さんと赤ちゃんを養っていく身としていままでのお金の使い方を改めることが大切です。そして子供の養育費などを考えて月にどのくらい貯金をすればいいのかを計算しておくといいです。

自分の趣味の時間はなくなる

結婚して赤ちゃんを授かっていると自然と自分の趣味の時間はなくなります。女性は妊娠中つわりなどから身体的にも精神的にもへとへとになります。ただ、男性に関しては身体的な痛みはないため仕事の休みや時間のあるときに自分の趣味をいままで通りよろうと思えばできると思います。しかしここで考えてほしいのが、もし自分がつらい思いをしているときに相手が趣味に没頭して放置されたらどう思うかです。恐らく多くの方がいい気持ちはしないと思います。さらに妊娠中は精神的にも不安定になりやすいため、このことがきっかけでいい夫婦関係を築けなかったりする場合が多いと聞きます。自分の趣味をする時間があればその時間を大切なお嫁さんと一緒にいる時間に変えたほうがいいと思います。自分の趣味をしちゃいけないということではないですが、逆の立場になって女性の気持ちを考えて行動しましょう。もし、どうしても自分の趣味をしたい場合は事前にお嫁さんに相談してみるといいです。私の場合は相談して月に1回だけ趣味である釣りに行かせてもらえるようになりました(笑)

友人との遊びやご飯は控える

これも上記のことに似ていますが、結婚していないときは仕事終わりに同僚や友人とご飯にいったり、休みの日は遊びにいったりしていたと思います。ただ、結婚してお嫁さんが妊娠している場合はそういったことはまず厳しくなります。この記事を読んでいる方の多くは予定外の妊娠で周囲の人より早く結婚している方だと思います。そのときに周囲の友人が一緒にご飯いこうよと誘われたときに、きっぱりと断れるかどうか考えてほしいです。このときご飯くらいなら大丈夫かと思い誘いにのってしまうとその間お嫁さんは妊娠中できついなか自分で料理をして一人で食べることになります。これは妊娠している女性からするとかなり不満がたまると思います。なぜ、自分はこんなにきつい思いをしているのに男性は平気で外食にいくのかと。そしてこのときできた不満などは中々改善することが難しいといわれています。これは結婚して長いことなる旦那さんの言っていたことですが、「妊娠中の恨みは一生ものだから気を付けてね。」というアドバイスをもらいました。妊娠中に不満に思われたことは今後の家庭生活でも事あるごとに「あのときは○○してくれなかったね。」といわれることが多いみたいです。

そうならないためにも、男性はできる限り友人との遊びやご飯は控えて早く家に帰りご飯の支度をしてあげましょう。ご飯の支度は一人でしなくても二人で協力しておこなうなどでも大丈夫だと思います。

大切なのはいかにそばにいて支えれるかです!

まとめ

彼女が妊娠したことを知ったときには多くの男性が混乱すると思います。ただ、それ以上に不安な思いなのは女性のほうです。そしてその不安な中で勇気をもって告白してくれた彼女には優しく彼女がどうしたいのかを確認することが最重要です。そして私も予定外な妊娠がわかってから結婚して現在に至りますが、結婚して子供が生まれることはかなり幸せなことだと実感しています。

あのとき子供を育てることを彼女と決意して結婚することを決めてよかったと思えます。

結婚や赤ちゃんを育てるということを冷静に考えて、赤ちゃんを育てるかどうかを彼女や両親と相談することをお勧めします。

今回の記事は個人的な思いが多く含まれていますが、この記事が悩んでいる方の解決の手助けになれたら幸いです。



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