Dispoという写真SNSアプリについてどういう機能でどのように始めるか紹介します。次世代の写真SNSとしてInstagramの次に流行ると噂されている海外で大人気のDispoというアプリ。噂ではclubhouseと同じように完全招待制のアプリで現在はテスターとして利用されているみたいです。そのため日本ではまだ利用している人は少ないのではないかと思われます。
[Dispoの始め方や招待される方法を解説]Dispoとは
Dispoとは完全招待制の写真SNSアプリのことです。完全招待制なので利用するにはこのアプリを利用している人から招待を受けなければ始めることはできません。最近流行っているのかclubhouseも同じような仕組みですね。そしてメインの機能としては「使い捨てカメラ」の役割を果たします。このアプリの創業者の意図としては「この瞬間を楽しんでほしい」という思いが込められているみたいです。いまのカメラアプリだと写真を撮影したらすぐ見れることに加えて加工などもあるため写真を撮という行為自体に時間がかかるようになってしまいます。そのため旅行やパーティーなどのときに写真を撮るという行為に時間が割かれ本来の旅行やパーティーを楽しむ時間が減ると考えています。昔の使い捨てカメラ(フィルムカメラ)では加工も何もできないので撮影したらすぐ友達と旅行やパーティー自体を楽しむことができるということです。そして写真は後で現像しその写真を見ながら再度楽しむことができるということです。現在はAppでの実装はされておらずTestFlightというサイトからベータ版として試験的に普及している様子です。
Dispoでできること
Dispoでできることは写真を撮りそれをユーザーと共有することです。撮った写真をフォロワー同士で見せ合う形ですね。少しInstagramと似ていますが、ちょっと変わっている所があります。それは撮った写真はすぐには見ることができず、翌朝の9時にならないと写真を見ることができないというところです。通常は撮ってすぐ写真を確認して気に入らなかったらまた撮り直してとするのですが、このアプリではすぐに確認することができないため、何度も撮り直しをする必要がありません。また翌朝9時になるまでどんな写真になるかわからないのでわくわくするような気持になるようです。昔のフィルムカメラと似ていますね。撮って現像するまではどんな写真かわからず、現像した時の思い出を振り返る楽しさがあるかんじですね。
また、いまのような高画質の写真ではなく少し粗目の味わいのある写真が撮影できるみたいです。その少し粗い感じが「エモい」と海外で評判で大人気となっている理由の一つとされています。チェキに近い画質だと思われますね。
そして、撮った写真はアルバムを作成し、フォロワー同士で共有することができます。これにより離れている友達とでも一緒に見ながら楽しめるみたいです。中々会えないコロナ禍にも合っているような気がしますね。
Dispoの始め方
現在Dispoはappでの実装はされておらず、ベータ版としてTestFlightというサイトから試験的に提供されているみたいです。そのため、TestFlightからアプリを使用しているユーザーから招待を受ける必要があります。
招待可能な人数も制限されており、1ユーザーにつき20人までとされているみたいです。clubhouseも同じように招待人数に制限をかけていますが、クラブハウスは2人までとかなり少ない人数に絞ってあるのでそれと比べるとだいぶマシなほうですね。
皆さんTwitterなどで招待求むという投稿で募集しているみたいです。また、中にはクラブハウスの招待枠と交換しませんかという交渉もあるみたいです。周りに利用者がいないという方はTwitterなどで呼びかけると効率的かもしれませんね。
肝心の登録方法ですが、招待さえきたら楽チンです。
【登録方法】
①招待が来たらTestFlightをダウンロード
②TestFlightからDispoを起動
③continue with phoneという部分をタップ
④電話番号を入力したら認証コードが届くのでそれを入力
⑤ユーザーネームを設定
以上で登録は完了となります。
・周囲の利用している友達に招待してもらう
(始めている人がまだ少ないのでなかなか難しい)
・Twitterなどで招待を求める
(交換条件を付けることで招待してくれる人は出やすい)
Dispoを利用する上での注意点
・自撮り専用のためフロント撮影はできない
・写真の加工はなし
・Dispoアプリで撮影した写真以外は載せれない
・写真は翌朝の9時にしか確認できない
・ベータ版の有効期限は5月まで
以上がDispoアプリを利用する上での注意点です。Instagramと違い加工ができないためありのままの写真となります。本当に昔のフィルムカメラで撮るような感じですね。いまでいうとチェキ的なかんじです。そしてなによりこのアプリは試験的に普及しているだけなので5月までと有効期限が定められています。それから一般的に普及するか検討されると思いますが。
まとめ
・Dispoはレトロな写真を撮影しフォロワーと共有するアプリ
・利用には招待が必要(1ユーザーにつき20人まで)
・試験的なものなのでappでは対応していない(TestFlightからダウンロード)
・写真は加工できず自撮りのみで翌日の9時にしか確認できない
加工のできる現代のカメラアプリと違い、ただ撮影をするしかできないために細かいことを気にする必要はないのでさっと撮影して友達との楽しい時間に戻ることができること。すぐに確認できないため後で写真を見て楽しむことができる点が魅力的に感じましたね。昔のフィルムカメラで撮影して現像した時に変な写真があったりして家族や友達と笑いあっていたときを思い出します。使い捨てカメラのいい所を取りつつ店に現像しにいく手間を省いて、離れている友人ともみんなでインターネットを介して共有することができるというところがこのアプリの強みだと思われます。
始めるには招待がいるため中々始められないよという方も多いと思います。日本で正式に導入されたときはぜひ利用してみたいですね!
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