ベンチプレス台の代用品にはストレッチポールが最適!やり方と注意点を紹介

筋トレ

大胸筋を鍛えるにはまずベンチプレスが思いつきますが、自宅でトレーニングしているとベンチを置くスペースがなかったりして買うことを断念してしまいがちです。

(私の場合は妻の許可がおりないため買えていません)

かといってジムに行く時間はない(子育てや仕事の忙しさから)

それでも大胸筋を鍛えたい!もう腕立て伏せだけはうんざりだ!

そんな方の為に今回はベンチプレス台の代用品としてストレッチポールが最適なことを紹介していきます!

ベンチプレス台の代用品としてのストレッチポールの使い方

ストレッチポールを使うことでベンチプレス台がなくてもダンベルプレスやダンベルフライなどのベンチ種目が可能となります!

 

やり方(ベンチ台の代わりにストレッチポール置くだけですが一応説明します)

①ストレッチポールを床に置く

*このとき横に重りを置いておくと安定します

 

②ダンベルを持ってこの上に寝転がりあとはダンベルプレスやダンベルフライをするだけ

 

下に敷いているピンクのものはヨガマッドでストレッチポールの滑り止め防止でおいています。

両端にある黒い重りもヨガマッドが左右に転がらないようにするためのものです

 

ストレッチポールをベンチプレス台の代用品として使うメリット

ストレッチポールをベンチ台の代用品として使うメリット
・置くスペースに困らない
・引っ越しの際などにも容易に運べる

 

ベンチ台は確かに少し高いですがそれでも安いもので7000円ちょっとで買えるので、プロテインをひと月分我慢すればすぐに買えます。

しかし買えない理由としては置く場所に困る、もしくは同居人(家族)に嫌がられることがあります。

私の場合妻があまり物を置きたがらない性格で、ベンチ台は大きくて邪魔だし引っ越すときに運ぶのが面倒という理由で買う許可がおりませんでした。

ベンチ台は置く場所もとりますし、それを動かすのも大変なので掃除などに不満が募ります。

それを解決するのがストレッチポールでした。

軽いし安いし使わないときはクローゼットに入れられるので置くスペースや持ち運びも非常に楽です。

ヨガマッドも畳んでしまえば一緒にクローゼットに入れれるのでそれを含めて、ベンチ台を買うことが難しい方はこのストレッチポールとヨガマッドがあればある程度のベンチ種目ができます。

 

ベンチプレス台の代用品としてストレッチポールを使う際の注意点

ストレッチポール上でベンチ種目などをする際に注意しておくことがあります。

①ベンチ台と比べて非常に不安定なのでバランスのとり方に注意する
②ベンチ台よりも動かせる範囲は小さくなる

 

その1;ベンチ台と比べて非常に不安定なのでバランスのとり方に注意する

特にバランスを崩しやすい瞬間

・ダンベルを持って寝転がる瞬間

・固定が甘かった場合はトレーニング最中

 

この解決策として

①ヨガマッドを下に敷くこと

②そのうえで重りをストレッチポールの両端に置いておくこと

*ヨガマッドがなくても両端に重りを置くだけでも固定はできますが、下がフローリングだと重り自体が滑りやすくなります

 

ヨガマッドで滑りにくくした上で重りを置くことで安定性UP
ヨガマッドもなし、重りもなしでストレッチポールだけでするのは非常に危険なのでやめましょう。

 

その2;ベンチ台よりも動かせるは狭くなる

ベンチ台と比べて高さがないためどうしても動かせる範囲が小さくなります。

動かせる範囲が小さいということはどうしても効果がベンチ台よりも弱くなってしまいます。

ただ少々効果は弱くなりますがそれでも大胸筋を鍛えることはできます。

以下で実際にどれくらい効果があったのか写真で比較していきます。

 

実際に代用品としてのストレッチポールでどのくらい鍛えられるのか写真で比較

実際にこの方法でどのくらい大胸筋が鍛えれたのかを写真で比較してみます。

これが腕立て伏せだけで大胸筋を鍛えていたときです

若干胸の輪郭はありますがどうしても薄っぺらいですね

 

これがストレッチポールでのダンベルフライ・プレスをしたときです

 

腕立て伏せだけの時よりも大胸筋の外側や内側に盛り上がりが出てきました。

 

このようにベンチ台の代わりにストレッチポールを使ったベンチ種目でも十分に大胸筋を鍛えることができます。

ベンチ台を使うともっと安全に正確に行えるのでやはりベンチ台でするのが一番いいのですが、自宅でベンチ台が買えないという方はストレッチポールでのベンチ種目でもいいかと思います。

 

まとめ

ストレッチポールを使ったベンチ種目(ダンベルプレスやダンベルフライ等)は十分に大胸筋を鍛えることができるのでおすすめです。

またこの方法でする際には転倒しないことに注意して、しっかりヨガマッドを敷いたうえで重りを置いて安全性を保ちましょう。

 

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