安いPCをAmazonなどで検索しているとASUSのPCが2~3万円台で販売されていました。あまり聞いたことのないメーカーさんですが一体どこの国のメーカーさんで評判はどうなのか、また実際に購入して使用してみた感想などを紹介していこうと思います。
ASUSの生産国
ASUSというパソコンのメーカーは台湾であり、1989年に設立されて現在に至るそうです。読み方はエイソースやエイスースとどちらでも読めますが、2012年より会社からエイスースと発音を統一したとあります。台湾の名ブランドともいえる立ち位置で、100を超える賞を受賞しています。アメリカのForbesという経済雑誌ではトップ評価企業として掲載された記録もあります。ホームページもあるので良ければご参照ください。
ASUSについて – ブランドヒストリー – ASUS-ブランドネームの由来
メーカーや原産国が不明な格安pcがある中で、これだけしっかりしたホームページがあるのである程度信頼はできるみたいですね。
ASUSのネットでの評価
それではネットでの評価や口コミはどうでしょうか?調べてみると良い評価と悪い評価があるのでそれぞれみていきます。
良い評価
①コスパが素晴らしい
評価される一番の理由としてコスパがいいことが挙げられています。Amazonや公式サイトでみてみると公式サイトでは3万円~購入することができ、セールなどを利用して2万円ほどで購入することができます。
②デザインがおしゃれ
機能とは関係ないですが、デザインがおしゃれと評価する声もありました。デザインにはとりわけ力を入れていると公式のホームページにもありましたし、個人的にもおしゃれだなと感じました。デザイン性ではほかの企業より群を抜いて素晴らしいと思います。
③種類が豊富
種類が多いため自分の使用用途に適したpcが選べるという評価もありました。ただ、種類が多いがために迷ってしまうこともあるみたいですが(笑)。
・Expert Book
・Zen Book
・Vivo Book
・ASUS Laptop
・Gamingノート
・Windows pro OS
・Chrome OS
など本当に種類が豊富なため自分にあったpcを見つけることができるみたいです。
悪い評価
①壊れやすい
ユーザーの声では購入してすぐに壊れたという悪い評価もありました。修理屋で見てもらったところ中身が腐食していたとの声もありました。
②サポート対応が不十分
購入してすぐ故障したのでサポートセンターに問い合わせたところ保証期間なのに保証されなかったとの口コミがありました。中にはしっかり修理してもらえたという方もいるみたいですが、そうでなかった人も多々いるみたいです。
実際にASUSのpcを使用してみた感想
実際に大学生の時にASUSのTransBookというノートパソコンを25,000円ほどで購入して使用していましたが購入してからは卒業まで使用できました。
ExcelやWordも初期搭載だったので大学生のときは低価格でまあまあ使えるものを買えてよかったなと思っていました。サイズも小さく軽いため持ち運びにも便利でした。難点はMicrosoft office mobileであり、通常のPC版のMicrosoft officeとは仕様が異なることです。WordのコピペやPowerPointのバリエーションが少ないという欠点があります。また、動画の読み込みも遅いため社会人のデスクワークや作業PCとしては不向きだと感じます。学生でレポートを造るためにWordと検索エンジンが使用できれば十分!という方にはおすすめできますね。現に私は大学生時代はこのASUSのPCで何とか乗り切りました。ただ、社会人になると機能が足りなくなり別のものを購入することになりました。
ASUS TransBook
まとめ
ASUSのPCは高いデザイン性と豊富な種類が強みみたいですね。評判としては高評価が多くある程度信頼できるものではあるみたいです。低価格でもそこそこ使用できるPCもありましたし。幅広い価格帯で様々な種類が販売されているので自分の使用用途にあったものを選べるという点では優れていると思います。私は低価格のものを購入したので機能面が素晴らしいとまでは感じませんでしたが。Wordなどの簡単なのもができたらいいという方はASUSの2~3万円台のPCでも問題ないかと思います。
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